2021年12月1日水曜日

楽天モバイルはIPv6シングルスタック

docomoは来年からIPv6シングルスタックと思いつつ、楽天モバイルにキャリアを変更したら、すでにiPhoneではIPv6シングルスタックのようである。ローカルのIPアドレスが192.0.0.1になっている。

464XLATにも対応しているようで、テザリングするとIPv4のアドレスが得られる。“Apple only does this for hotspot-connected clients.“らしい。


2014年10月26日日曜日

HGWでIPv6 PPPoE

プロバイダをSo-netに変更しHGW(光電話ルータ)でIPv6 PPPoEが利用可能となった。
iPadからもIPv6接続ができている。

2012年6月21日木曜日

2011年11月5日土曜日

Office 2010のクイック実行だとPIAがインストールされない

下記のようなので、多分そうなんだろうと思われる。
Visual Studio 2010 does not support creating Office solutions when the development computer has a version of Microsoft Office 2010 that was delivered via Click-to-Run.

2011年11月3日木曜日

WindowsのICSでIPv6 PPPoE接続する方法

Windowsだけで、MA-100を買わずにIPv6を使えるようにするために最終的にたどり着いた方法をご紹介。
私のプロバイダが、plalaなので、plalaの場合を例に。

①PPPoEのアダプタを追加 
PPPoE接続設定方法などご参考に。
IPv4の場合と違う識別子を設定する必要があります。
プロバイダによっては、問い合わせないとわからないかも。
私の場合は、ここに従って、@v6m.plala.or.jpを設定。
名前を、ipv6_pppoeに変えました。

②Loopbackのアダプタを追加
ここなど参考に、Microsoft Loopback Adapterを追加。
私は、名前をLoopbackに変えました。

③ICSの設定等
PPPoEでIPv6のアドレスをプロバイダから入手するための設定を実施。
まず、IPv6専用なので、IPv6以外を不使用に設定。



②で作成したアダプタにIPv6のアドレスがふられるように、ICSの設定を実施。

上記の、「ネットワークのほかの・・・・許可する(N)」ですね。
接続先は、②で作成したアダプタを選択。

これで、IPv6のアドレスがふられるようになったはず(?ちょっと自信なし)なので、ipv6_pppoeで接続(右クリックして接続で、パスワードとか入力)。


④ルーティングの基本設定
ここから設定の本番。
IPv6がルーティングされるように、以下の設定を実施。
管理者としてコマンドプロンプトを起動して、以下のコマンドを実施。
netsh interface ipv6 set interface loopback forwarding=enabled
netsh interface ipv6 set interface loopback advertise=enabled routerdiscovery=enabled

netsh interface ipv6 set interface loopback managedaddress=disabled

netsh interface ipv6 set interface loopback otherstateful=disabled


netsh interface ipv6 set interface ipv6_pppoe forwarding=enabled

netsh interface ipv6 set interface ipv6_pppoe advertise=enabled routerdiscovery=enabled

netsh interface ipv6 set interface ipv6_pppoe managedaddress=disabled

netsh interface ipv6 set interface ipv6_pppoe otherstateful=disabled

netsh interface ipv6 set interface ipv6_pppoe advertisedefaultroute=disabled





⑤配布IPアドレスの確認
LoopbackにIPv6のアドレスがふられれているか確認。
念のため、ipv6_pppoeの接続を一回を切って、再接続。
コマンドプロンプトを起動して、以下のコマンドを入力 。
netsh interface ipv6 show addresses

うまくいっていたら、以下のようにIPv6がふられている。
インターフェイス 22: Loopback
アドレス種類  DAD 状態    有効期間   優先有効期間 アドレス
------------  ----------- ---------- ------------ ---------------------
Temporary 設定 6d21h52m41s 6d21h52m41s 2400:xxxx:xxxx:xx01:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx
Public    設定 29d23h58m9s 6d23h58m9s 2400:xxxx:xxxx:xx01:
xxxx:xxxx:xxxx:xxxx
その他     設定  infinite   infinite fe80::xxxx:xxxx:xxxx:xxxx%22


⑥PPPoEアダプタにIPアドレスをつける
まず、PPPoEアダプタのプレフィックスを決めましょう。これは、Loopbackのプリフィックス
2400:xxxx:xxxx:xx01:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx

の赤字の部分を好きな16進の数字に変えたもの。
ここでは、
2400:xxxx:xxxx:xx0a:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx
とします。
スタティックにIPアドレスをつけてもなぜだか、Windowsはルーティングしてくれません。そこで、Windowsをルータにしてしまいます。具体的には、管理者としてコマンドプロンプトを起動して、以下のコマンド。
netsh interface ipv6 add route 2400:xxxx:xxxx:xx0a::/64 ipv6_pppoe publish=yes


⑦デフォルトルートをPPPoEアダプタに
最後に、IPv6のデフォルトルートをPPPoEに設定。
netsh interface ipv6 add route ::/0 ipv6_pppoe publish=no

これで、Windows PCのみで、MA-100にかかる1万円を節約してPPPoEでIPv6が使えるように。すべてがISPにルーティングされるので、フレッツスクエアにはアクセスできなくなりますが、それを解決する方法は、また今度。





2011年10月31日月曜日

NVR500がIPv6 PPPoEに対応

NVR500のファームウェアがバージョンアップし、IPv6 PPPoEに対応したそうな。
WindowsのPPPoEでIPv6を使えるようにしたものの、NVR500も魅力的だな~。



2011年10月16日日曜日

光ネクストでWindows PCからIPv6接続する6つの方法

NTT東日本の光ネクストで、Windowsマシン単独でIPv6接続するために考えた、試した方法をまとめておきたいと思います。

①IPv6 IPoEプロバイダと契約する
IIJmioやNiftyなど、IPv6 IPoEに対応したプロバイダと計やすると、ほとんと追加の機器や作業なく、IPv6が利用できるようになるそうです。ところが、IIJmioは追加費用は不要なものの、そもそも高く、Niftyは210円の追加料金がかかるので、不採用。Bigblogならいいかな。

②MA-100を買って IPv6 PPPoEで接続する
MA-100が1万円もするので、却下。

③ソフトウェアルータSEIL/x86で IPv6 PPPoE接続する

有線で接続している場合、SEIL/x86でNGN IPv6接続を試すの方法で接続できそうです。ですが、我がPCは無線接続のため、この方法は使えませんでした。これは、VMWareのブリッジ機能が、PPPoEに対応していないためだと思われます。有線なら、ブリッジ機能がMACアドレスを書き換えなくても、プロミスキャスモードでPPPoEがとおるけど、無線だとプロミスキャスモードにならないので、対応できないようす。

④SEIL/x86の代わりにVM内のLinuxで IPv6 PPPoE接続してWindows PCにルーティング
これは成功。でも、スリープするたびに、rootになって、ponしないといけないなど、とってもめんどくさい。また、1000円以下のUSBアダプタ接続なためか、むちゃくちゃ遅く、続けるつもりにまったくならずに断念。

⑤Windows PPPoEで接続し、DibblerでDHCPv6-PD
とりあえず、PPPoEだけなら、Windowsで行えるので、アダプタ作ってチャレンジした。PPPoEは、DHCPv6-PDでPrefixを配布なので、何とかしなければならず、探したところ、Dibbler - a portable DHCPv6がWindows 7にも対応していたので、これでチャレンジ。つながった。ただし、netshでいろいろ手作業設定が必要。

⑥WindowsのICSでDHCPv6-PD
Dibblerを試す前にWindowsのICSでもDHCPv6-PDができるので試していたのだが、イベントログにエラーが出ているので使えないとあきらめていたところ、念のため再確認で試してみたら、イベントログにエラーが出ていてもIPv6でICSは動いていることが判明。普通にPPPoE接続すればつながるので、この方法が最も快適。現在利用中。ただし、時々つながらない時もある。何度か、切断、接続を繰り返したらつながるなど、不安定。

お金をかけず、大手では安めのplalaでIPv6が使えるように
~何のメリットもないけれど~