下記のようなので、多分そうなんだろうと思われる。
Visual Studio 2010 does not support creating Office solutions when the
development computer has a version of Microsoft Office 2010 that was
delivered via Click-to-Run.
2011年11月5日土曜日
2011年11月3日木曜日
WindowsのICSでIPv6 PPPoE接続する方法
Windowsだけで、MA-100を買わずにIPv6を使えるようにするために最終的にたどり着いた方法をご紹介。
私のプロバイダが、plalaなので、plalaの場合を例に。
①PPPoEのアダプタを追加
PPPoE接続設定方法などご参考に。
IPv4の場合と違う識別子を設定する必要があります。
プロバイダによっては、問い合わせないとわからないかも。
私の場合は、ここに従って、@v6m.plala.or.jpを設定。
名前を、ipv6_pppoeに変えました。
②Loopbackのアダプタを追加
ここなど参考に、Microsoft Loopback Adapterを追加。
私は、名前をLoopbackに変えました。
③ICSの設定等
PPPoEでIPv6のアドレスをプロバイダから入手するための設定を実施。
まず、IPv6専用なので、IPv6以外を不使用に設定。
②で作成したアダプタにIPv6のアドレスがふられるように、ICSの設定を実施。
上記の、「ネットワークのほかの・・・・許可する(N)」ですね。
接続先は、②で作成したアダプタを選択。
これで、IPv6のアドレスがふられるようになったはず(?ちょっと自信なし)なので、ipv6_pppoeで接続(右クリックして接続で、パスワードとか入力)。
④ルーティングの基本設定
ここから設定の本番。
IPv6がルーティングされるように、以下の設定を実施。
管理者としてコマンドプロンプトを起動して、以下のコマンドを実施。
netsh interface ipv6 set interface loopback forwarding=enabled
netsh interface ipv6 set interface loopback advertise=enabled routerdiscovery=enabled
netsh interface ipv6 set interface loopback managedaddress=disabled
netsh interface ipv6 set interface loopback otherstateful=disabled
netsh interface ipv6 set interface ipv6_pppoe forwarding=enabled
netsh interface ipv6 set interface ipv6_pppoe advertise=enabled routerdiscovery=enabled
netsh interface ipv6 set interface ipv6_pppoe managedaddress=disabled
netsh interface ipv6 set interface ipv6_pppoe otherstateful=disabled
netsh interface ipv6 set interface ipv6_pppoe advertisedefaultroute=disabled
⑤配布IPアドレスの確認
LoopbackにIPv6のアドレスがふられれているか確認。
念のため、ipv6_pppoeの接続を一回を切って、再接続。
コマンドプロンプトを起動して、以下のコマンドを入力 。
netsh interface ipv6 show addresses
うまくいっていたら、以下のようにIPv6がふられている。
インターフェイス 22: Loopback
アドレス種類 DAD 状態 有効期間 優先有効期間 アドレス
------------ ----------- ---------- ------------ ---------------------
Temporary 設定 6d21h52m41s 6d21h52m41s 2400:xxxx:xxxx:xx01:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx
Public 設定 29d23h58m9s 6d23h58m9s 2400:xxxx:xxxx:xx01:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx
その他 設定 infinite infinite fe80::xxxx:xxxx:xxxx:xxxx%22
⑥PPPoEアダプタにIPアドレスをつける
まず、PPPoEアダプタのプレフィックスを決めましょう。これは、Loopbackのプリフィックス
2400:xxxx:xxxx:xx01:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx
の赤字の部分を好きな16進の数字に変えたもの。
ここでは、
2400:xxxx:xxxx:xx0a:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx
とします。
スタティックにIPアドレスをつけてもなぜだか、Windowsはルーティングしてくれません。そこで、Windowsをルータにしてしまいます。具体的には、管理者としてコマンドプロンプトを起動して、以下のコマンド。
netsh interface ipv6 add route 2400:xxxx:xxxx:xx0a::/64 ipv6_pppoe publish=yes
⑦デフォルトルートをPPPoEアダプタに
最後に、IPv6のデフォルトルートをPPPoEに設定。
これで、Windows PCのみで、MA-100にかかる1万円を節約してPPPoEでIPv6が使えるように。すべてがISPにルーティングされるので、フレッツスクエアにはアクセスできなくなりますが、それを解決する方法は、また今度。
私のプロバイダが、plalaなので、plalaの場合を例に。
①PPPoEのアダプタを追加
PPPoE接続設定方法などご参考に。
IPv4の場合と違う識別子を設定する必要があります。
プロバイダによっては、問い合わせないとわからないかも。
私の場合は、ここに従って、@v6m.plala.or.jpを設定。
名前を、ipv6_pppoeに変えました。
②Loopbackのアダプタを追加
ここなど参考に、Microsoft Loopback Adapterを追加。
私は、名前をLoopbackに変えました。
③ICSの設定等
PPPoEでIPv6のアドレスをプロバイダから入手するための設定を実施。
まず、IPv6専用なので、IPv6以外を不使用に設定。
②で作成したアダプタにIPv6のアドレスがふられるように、ICSの設定を実施。
上記の、「ネットワークのほかの・・・・許可する(N)」ですね。
接続先は、②で作成したアダプタを選択。
これで、IPv6のアドレスがふられるようになったはず(?ちょっと自信なし)なので、ipv6_pppoeで接続(右クリックして接続で、パスワードとか入力)。
④ルーティングの基本設定
ここから設定の本番。
IPv6がルーティングされるように、以下の設定を実施。
管理者としてコマンドプロンプトを起動して、以下のコマンドを実施。
netsh interface ipv6 set interface loopback forwarding=enabled
netsh interface ipv6 set interface loopback advertise=enabled routerdiscovery=enabled
netsh interface ipv6 set interface loopback managedaddress=disabled
netsh interface ipv6 set interface loopback otherstateful=disabled
netsh interface ipv6 set interface ipv6_pppoe forwarding=enabled
netsh interface ipv6 set interface ipv6_pppoe advertise=enabled routerdiscovery=enabled
netsh interface ipv6 set interface ipv6_pppoe managedaddress=disabled
netsh interface ipv6 set interface ipv6_pppoe otherstateful=disabled
netsh interface ipv6 set interface ipv6_pppoe advertisedefaultroute=disabled
⑤配布IPアドレスの確認
LoopbackにIPv6のアドレスがふられれているか確認。
念のため、ipv6_pppoeの接続を一回を切って、再接続。
コマンドプロンプトを起動して、以下のコマンドを入力 。
netsh interface ipv6 show addresses
うまくいっていたら、以下のようにIPv6がふられている。
インターフェイス 22: Loopback
アドレス種類 DAD 状態 有効期間 優先有効期間 アドレス
------------ ----------- ---------- ------------ ---------------------
Temporary 設定 6d21h52m41s 6d21h52m41s 2400:xxxx:xxxx:xx01:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx
Public 設定 29d23h58m9s 6d23h58m9s 2400:xxxx:xxxx:xx01:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx
その他 設定 infinite infinite fe80::xxxx:xxxx:xxxx:xxxx%22
⑥PPPoEアダプタにIPアドレスをつける
まず、PPPoEアダプタのプレフィックスを決めましょう。これは、Loopbackのプリフィックス
2400:xxxx:xxxx:xx01:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx
の赤字の部分を好きな16進の数字に変えたもの。
ここでは、
2400:xxxx:xxxx:xx0a:xxxx:xxxx:xxxx:xxxx
とします。
スタティックにIPアドレスをつけてもなぜだか、Windowsはルーティングしてくれません。そこで、Windowsをルータにしてしまいます。具体的には、管理者としてコマンドプロンプトを起動して、以下のコマンド。
netsh interface ipv6 add route 2400:xxxx:xxxx:xx0a::/64 ipv6_pppoe publish=yes
⑦デフォルトルートをPPPoEアダプタに
最後に、IPv6のデフォルトルートをPPPoEに設定。
netsh interface ipv6 add route ::/0 ipv6_pppoe publish=no
これで、Windows PCのみで、MA-100にかかる1万円を節約してPPPoEでIPv6が使えるように。すべてがISPにルーティングされるので、フレッツスクエアにはアクセスできなくなりますが、それを解決する方法は、また今度。
2011年10月31日月曜日
2011年10月16日日曜日
光ネクストでWindows PCからIPv6接続する6つの方法
NTT東日本の光ネクストで、Windowsマシン単独でIPv6接続するために考えた、試した方法をまとめておきたいと思います。
①IPv6 IPoEプロバイダと契約する
IIJmioやNiftyなど、IPv6 IPoEに対応したプロバイダと計やすると、ほとんと追加の機器や作業なく、IPv6が利用できるようになるそうです。ところが、IIJmioは追加費用は不要なものの、そもそも高く、Niftyは210円の追加料金がかかるので、不採用。Bigblogならいいかな。
②MA-100を買って IPv6 PPPoEで接続する
MA-100が1万円もするので、却下。
③ソフトウェアルータSEIL/x86で IPv6 PPPoE接続する
有線で接続している場合、SEIL/x86でNGN IPv6接続を試すの方法で接続できそうです。ですが、我がPCは無線接続のため、この方法は使えませんでした。これは、VMWareのブリッジ機能が、PPPoEに対応していないためだと思われます。有線なら、ブリッジ機能がMACアドレスを書き換えなくても、プロミスキャスモードでPPPoEがとおるけど、無線だとプロミスキャスモードにならないので、対応できないようす。
④SEIL/x86の代わりにVM内のLinuxで IPv6 PPPoE接続してWindows PCにルーティング
これは成功。でも、スリープするたびに、rootになって、ponしないといけないなど、とってもめんどくさい。また、1000円以下のUSBアダプタ接続なためか、むちゃくちゃ遅く、続けるつもりにまったくならずに断念。
⑤Windows PPPoEで接続し、DibblerでDHCPv6-PD
とりあえず、PPPoEだけなら、Windowsで行えるので、アダプタ作ってチャレンジした。PPPoEは、DHCPv6-PDでPrefixを配布なので、何とかしなければならず、探したところ、Dibbler - a portable DHCPv6がWindows 7にも対応していたので、これでチャレンジ。つながった。ただし、netshでいろいろ手作業設定が必要。
⑥WindowsのICSでDHCPv6-PD
Dibblerを試す前にWindowsのICSでもDHCPv6-PDができるので試していたのだが、イベントログにエラーが出ているので使えないとあきらめていたところ、念のため再確認で試してみたら、イベントログにエラーが出ていてもIPv6でICSは動いていることが判明。普通にPPPoE接続すればつながるので、この方法が最も快適。現在利用中。ただし、時々つながらない時もある。何度か、切断、接続を繰り返したらつながるなど、不安定。
お金をかけず、大手では安めのplalaでIPv6が使えるように
~何のメリットもないけれど~
①IPv6 IPoEプロバイダと契約する
IIJmioやNiftyなど、IPv6 IPoEに対応したプロバイダと計やすると、ほとんと追加の機器や作業なく、IPv6が利用できるようになるそうです。ところが、IIJmioは追加費用は不要なものの、そもそも高く、Niftyは210円の追加料金がかかるので、不採用。Bigblogならいいかな。
②MA-100を買って IPv6 PPPoEで接続する
MA-100が1万円もするので、却下。
③ソフトウェアルータSEIL/x86で IPv6 PPPoE接続する
有線で接続している場合、SEIL/x86でNGN IPv6接続を試すの方法で接続できそうです。ですが、我がPCは無線接続のため、この方法は使えませんでした。これは、VMWareのブリッジ機能が、PPPoEに対応していないためだと思われます。有線なら、ブリッジ機能がMACアドレスを書き換えなくても、プロミスキャスモードでPPPoEがとおるけど、無線だとプロミスキャスモードにならないので、対応できないようす。
④SEIL/x86の代わりにVM内のLinuxで IPv6 PPPoE接続してWindows PCにルーティング
これは成功。でも、スリープするたびに、rootになって、ponしないといけないなど、とってもめんどくさい。また、1000円以下のUSBアダプタ接続なためか、むちゃくちゃ遅く、続けるつもりにまったくならずに断念。
⑤Windows PPPoEで接続し、DibblerでDHCPv6-PD
とりあえず、PPPoEだけなら、Windowsで行えるので、アダプタ作ってチャレンジした。PPPoEは、DHCPv6-PDでPrefixを配布なので、何とかしなければならず、探したところ、Dibbler - a portable DHCPv6がWindows 7にも対応していたので、これでチャレンジ。つながった。ただし、netshでいろいろ手作業設定が必要。
⑥WindowsのICSでDHCPv6-PD
Dibblerを試す前にWindowsのICSでもDHCPv6-PDができるので試していたのだが、イベントログにエラーが出ているので使えないとあきらめていたところ、念のため再確認で試してみたら、イベントログにエラーが出ていてもIPv6でICSは動いていることが判明。普通にPPPoE接続すればつながるので、この方法が最も快適。現在利用中。ただし、時々つながらない時もある。何度か、切断、接続を繰り返したらつながるなど、不安定。
お金をかけず、大手では安めのplalaでIPv6が使えるように
~何のメリットもないけれど~
2011年10月9日日曜日
Google二要素認証のためのアメリカの電話番号を入手
Gmailのセキュリティ確保に、二段階認証を利用していたのだが、日本の電話番号には対応しておらず、アメリカの適当な番号をバックアップ電話番号に設定していたのだが、SMSにも対応したわりと低額でアメリカの電話番号を取得できるサービスを見つけたので、試してみた。
Anveoというサービスで、 世界中の電話番号を取得できる。ちなみに、日本の電話番号は8ドル/月。アメリカは、1.5ドル/月。
Anveo Communicatorというクライアントソフトで、簡単にGoogleからの電話でパスコードを聞くことも、SMSでパスコードを受け取ることもできた。Skypeにも転送できるっぽい。
ちょっと驚いたのは、GUIで自動音声応答や録音、転送等のフローが設定できること。
こっちは無料だけど、これまでIPKallのイメージしかなかったので、ちょっと隔世の感だった。
Anveoというサービスで、 世界中の電話番号を取得できる。ちなみに、日本の電話番号は8ドル/月。アメリカは、1.5ドル/月。
Anveo Communicatorというクライアントソフトで、簡単にGoogleからの電話でパスコードを聞くことも、SMSでパスコードを受け取ることもできた。Skypeにも転送できるっぽい。
ちょっと驚いたのは、GUIで自動音声応答や録音、転送等のフローが設定できること。
こっちは無料だけど、これまでIPKallのイメージしかなかったので、ちょっと隔世の感だった。
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